Kyashで家計をキャッシュレス化してみた
ちょっと日本語が変な気もしますが、Kyashというアプリを使って家計のキャッシュレス化(現金を使わない)を先月から始めています。
送金を頻繁にする、色々な店で買い物をする、色々な決済手段を使いこなすのは疲れるという方におすすめのアプリです。
私は5、6年前から普段はほぼ現金を使わない生活をしています。
小銭入れにsuica(クレジット機能付きでオートチャージ設定しているもの)を入れて、ほぼそれだけで生活をしています。
小銭入れで生活できると身軽になって便利です。
しかし、やはり現金が必要になるケースがあります。私の場合は以下。
1. 飲み代の清算
2. 家計(妻にお金を渡す)
3. 現金しか扱っていないお店で購買
4. 病院
キャッシュレス派としては、なんとか1〜4を限りなくゼロにしたいなと考えていました。
1については、最近、私たちの職場ではLINEPayやKyashでやることが多くなってき他ので、現金はほぼ不要になりました。
3、4は自分ではどうしようもできないので、今後のキャッシュレス普及に期待です。
そうなると残るは2です。
我が家では基本的にお金の管理は私が全部しているので、給料のうち決まった額を生活費として妻に渡しています。これを現金で渡してました。
また、生活費以外の出費(習い事の会費や洋服代等)も都度現金で渡していました。
それを先月からKyashで送金するようにしました。
Kyashは送金アプリで、送金相手をID、もしくはユーザ名で検索して、送金金額を入れればすぐに送金ができます。
LINEPayやPayPayでも送金は可能ですが、Kyashの大きなメリットの1つが
VISAのリアルカード(クレジットカードのような物理的なカード)が発行でき、VISAの加盟店で使える
ということです。
最近、LINEPayやPayPayは急激に使える加盟店を増やしていますが、それでもVISAの普及度とは大きな差があります。
一方で、リアルカードなので財布を出さなければいけないというデメリットがあります。
ただ、Android携帯をお持ちの方であれば、Google Payで支払が可能です。
QRコード決済の場合、店員の方がリーダーで読み取る必要があり、結構読み取りに苦戦して時間がかかったりするので、Google Payの方が早いと思います。
現金派の主張としてよく以下2つがありますが、これもKyashなら問題ありません。
・使いすぎてしまう
クレジットカードの場合、与信枠の範囲であれば幾らでも使えてしまいますが、Kyashの場合、ウォレットにある金額分しか使えません(クレジットを登録しない場合)。
ここが私としては大きなメリットでした。
キャッシュレスだけで言えば家族カードでもいいのですが、私の妻は浪費家なので、家族カードは個人的にNGでした(笑)
その点、Kyashであれば、事前に生活費を送金しておけば、そのお金以上を使うことはできませんので、安心です。
私の子どもはまだ小さいですが、大学生への仕送りにもいいかもしれないですね。
それが不便だという方はクレジットカードを紐づけて、オートチャージの設定にすることも可能です。
・セキュリティが不安
Kyashは基本的にVISAのクレジットカードと同じ仕組みで動くので、クレジット相当のセキュリティが確保されています。
また、カードを紛失してもアプリからカードをすぐに停止することができますし、プリペイドなので、ウォレットにある金額以上を使われてしまうことがありません。
決済されるとすぐに通知がくるので、不正利用されてもすぐに気づけます。
最後に、Kyashは還元率の面でもメリットがあります。
QRコード決済のような派手なキャンペーンはありませんが、常時2%還元(支払の翌月に2%分がキャッシュバックされます)ですし、クレジットカードを紐付ければ、クレジットカードのポイントも貯められます(二重取りが可能)。
QRコード決済も色々なキャンペーンをしていて魅力的ですが、地に足のついたKyashもおすすめです!
来月あたりになったら、家計キャッシュレス化の結果について記事にしようと思います。
それでは。